活動レポート【身元引受事例】 20年9月14日 (一社)NIPPON終活サポートセンター

私たち、一般社団法人NIPPON終活サポートセンターにて「身元引受」契約をされている方の事例をご紹介します。
(プライバシー保護のため、固有名詞は伏せております)

  • 入居されている介護施設より連絡があり、緊急手術となりそのまま入院なので手続きお願いしたいとのこと。
  • 搬送先の病院に伺い対応。施設で体調を崩され、職員の方がご本人をお連れしたところ、状況が良くないのでそのまま入院に。
  • 財産管理をされているご親族の希望で、当終活サポートセンターと役割分担について検討。
  • 入院の際に必要な対応は「入院申込書」「備品使用申込書」「手術同意書」「身体的拘束に関する同意書」。
  • 「入院申込書」→身元引受人(緊急連絡)の記載でOKだったので当社で対応。
  • 「備品使用申込書」→金銭的負担が発生し、保証人の欄もあったことから、当終活サポートセンターでは対応できない旨病院に伝え、ご親族にてご対応。
  • 「手術同意書」→ご親族の到着が手術までに間に合わない可能性が高くなり、その場で電話連絡をして口頭で同意を取り、担当医が代筆。
  • 当終活サポートセンターの対応が二度目だったため、担当医も良く我々の役割(ご親族との役割分担)をご理解頂いており、全体的にスムーズに完了。

こちらの事例にあります通り、介護施設に入居されている方が、急に体調が悪くなり病院へ搬送されるケースはご高齢の方々なので多くございます。
手術等で入院になる際は、病院との様々な手続きが必要になりますが、そういった場合も、私たち一般社団法人NIPPON終活サポートセンターでは、しっかりと対応させていただいております。

- 一般社団法人 NIPPON終活サポートセンター